福田奈美

尊い感情

やっぱり私には多くの本に出会うことが必要であると言われた。たしかにその通りだ。多くの本に出会うというより、私の場合は多くの作家にたくさん出会いたい。今の私は、物凄く強欲というか、貪欲というか、書いた人ひっくるめて大切にしたいのである。人と…

連日の恋のその後。

はてなブログは、投稿している日記なり、文章はかなり目にしていた。 私が見ていたのは、なんてことない(と言ったら失礼だろうか)日記のような文章。だが、その文章は毎回ブレることなく、まるで詩(うた)でも聞いているかのように、流れていく。それがと…

連日の恋。

私、スターをいただきました。くださった方、どうもありがとうございます。 今日は雨ですね。家にいる分にはこんな日も決して嫌いではありません。 さて私は肝心要の原稿を書かなくてはならないのですが、このブログをアップさせるまでは、落ち着いて書けそ…

SMと芸術家

あさのNewsPicksでドラッグストアのマツモトキヨシが 22年ぶりに首位陥落という記事。 と、書いている間にこの内容を考えるのだが指が止まる。 昼間は書く時間が取れずこの時間になってしまった。結局夜になってこのブログを書いている。 昨日のタイトルは、…

サディズムとフェチシズムの退廃的な写真

昨日は偉そうなことを書いているなと思いつつ、文章の書き方云々は別として、小説は芸術的なものではないだろうか。 今日は朝、このブログを書いているのだが、今日はやけに電車が混んでいる。 さて、私はヘルムートニュートンの本(自伝)や写真集を今手に入…

芸術的センス

先日、公募へ応募するための作品を、原稿用紙3枚分ということで3枚みっちり書いたのだが自分のことを書くと、どうも周りの反応は良くない。面白くないのだろう。フィクションより、ノンフィクションを書いた方がいいと自分でもわかっているし、望んでいる。…

about me

大量な英語を前に、怖気づいている。いや、英語があるからだけじゃない。体が思うように動かない。 私にはよくあること。 制御不能になる。薬を飲んだ今はもう、泥酔状態だろうか。気分は落ち着いてきたのだが、ふらふらしながら、歩いている。「比較的、思…

ニュートン、性への解放

ヘルムート・ニュートンの写真を見たことない方、または好きという方に、ニュートンを イメージする女性像の写真をアップします。ニュートンが撮る写真の女性はとにかく強いのです。どんなにエロティックな写真だとしても、男に媚びる写真はなくて女性が強く…

猜疑心と憎悪の念

今の醜い感情をそのままストレートに吐き出して書くのではなくて、この今の荒んだ感情を、美しく、綺麗に表現できるならいいのに。心の底からそう思う。「文章に盛る」ということとは具体的にどうすることなのか、今の私にはまだわかっていない。おそらく、…

ホスピタリティとブランドの王道

40代にして初めて、ブランドの王道ともいうべきCHANELの財布を手にした。昨年の暮れに購入した(旦那様に買っていただいた)のだが、CHANELなんて縁ないだろうなと思っていたので、感動というより大げさだが感慨深いものがあった。昔私にもそれなりに働いてい…

官能に満ちた生き方

さっそくヘルムートニュートンの本を手に入れる。この本の存在は知らなかったので、入手できてよかった。写真集のようだが、彼の生涯を閉じるまでの足跡が分かるよう、文章も多く載っている。これを根気よく訳してみることにする。だが、それをどのような切…

美しい何か

鬱憤が溜まることはよくあること。目の前にいたら殴ってやりたい、って物騒な話。忘れられるもんならきっと忘れている。坂口安吾の本でも読んでやろうかと脈略のないこと考える。堕落論か恋愛論か、安吾の本はきっと私の味方をしてくれる。安吾はいい人だ。 …

今度のお相手。

なんだかんだで、今度の内容が決まりそうです。でも、また難易度が高そうです。出来ない英語とドイツ語を駆使しなければなりません。それはムリです。でもなんとかします。しなければなりません。英語とドイツ語がお分かりになる方、助けていただけませんで…

幸せという逃げ道

「幸せ」なんて言葉は、あちこちで溢れている。でも、「私って幸せ」と「私って不幸」と、どちらが口にする比重が多いだろうか。 「幸せ」というものは、自分の基準でいかようにもなる。そうは言っても、辛い時は来る。穏やかな生活があるけれど、それがいつ…

恋する対象

評論を書く機会があったので、開高健を取り上げてみた。 あぁ、もう少し開高を愛してあげればなと思った。あまりにも時間が短すぎた。 私が文章を書く対象は、恋する対象で、愛すべき文章でもある。それが人でも同じことだ。なるべくなら寄り添っていたいし…

バベルの塔と最近のヒット

あぁ、まったくライターとしての機能果たしていない…。が、こんなこと書けるのも今のうちなので、書くとする。 バベルの塔、良かったってすすめてくださったので、行きますよ。でも連休入ってしまったから、混んでいるかな。なんだか楽しみ。携帯変えたのだ…

視覚に訴える美

視覚に訴えるものも好きだったりする。洋書の写真集が大きくて本棚の幅きかせている。

賞金女王

ゴルフではない。小説やノンフィクションの賞だ。かれこれ3回応募した。賞など取ったことはない。私が応募するのはノンフィクションだが、3回目は評論にチャレンジした。かなり無謀だった。論文もまともに書いたことがなければ、そもそも評論って何から始…