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賞金女王

ゴルフではない。小説やノンフィクションの賞だ。かれこれ3回応募した。賞など取ったことはない。私が応募するのはノンフィクションだが、3回目は評論にチャレンジした。かなり無謀だった。論文もまともに書いたことがなければ、そもそも評論って何から始まって、どうやって書けばいいの?と、慌てて「群像」を買って読む始末。だが、自分からか書きたいと言い出したことで、誰に命令されたわけでもない。だから今回の意気込みは相当なものだった。だからと言って順風満帆なわけでもなくて、「もう書けないかもしれない」という不安が付きまとっていた。しかも「純文学」と「思想」を取り上げるという、私の中ではハイレベルまで持っていって自分の首をしめたのである。

 

だが、なぜか書いたことのないものだったのに、だんだんと「何か」を掴むと自由に書いている自分がいたのだ。その何かとは、「思想」だったら「思想」の歩き方だろうか。旅行のガイドブックにある地球の歩き方のタイトルことである。「思想」には「思想」の歩き方があって、何度か読んでいるうちにおおよそ景色が広がってくる。それを文章にするには、今度は足元をちゃんと見て、インプット・アウトプットを繰り返す。これが初心者である私の書き方だった。きっと、達人にはこんな歩き方は笑われるだろう。しかし、今回二ヶ月という短期間で、小説を読んで、思想を読んで、急がば回れなどという余裕もなく、とにかく本を読みあさった。しかし、時間が取れないものがあって、それは推敲だった。いざ書き終わって推敲となって、訂正・加筆と繰り返していると構成がずれてくる。それは私の構成力の甘さだろうか。「群像」を読んでいると、ある優秀作品に選ばれていた人の文章はとても優しいのだが、やはり良い作品というのは、構成力がしっかりしている。表面を良く見せようとしている割には、中身がなっていないもの、表面だけでは、プロの審査員にはお見通しである。私はどう映るのだろう。だが、最終予選まで残りたいのは事実だ。

 

常にその時のハイレベルでいきたいと考えている。次はノンフィクションでさらなるレベルを上げていきたい。

 

初めてのブログだが、こんな程度で勘弁してほしい。